かわいい顔なのに、巨大ハリセンボンが牛耳る竜宮城近辺の水域、的な。みんなハリセンボンの家来に見えて来る(^^;;)。竜宮城の石垣が渋くて面白い!お宝の真珠はボールにパール絵の具を塗ってます。海面には海底とおそろいの緑の輪をレイアウトして一体感を。
納得のいくまで何度も色塗りし、ビーズを突端に止める作業を繰り返すというような、地道な作業を積み重ねて仕上げました。4年生秋からスタート、5年生で完成した女子の作品です。ジオラマ、残るは5作品!
小・中学生を対象にした北浦和の小さな造形教室です。
右上の大王イカを最初に作ったんだよね。そもそもイカって虹色でカラフルだし、って思う。コツコツ形作ったものは18体以上も。作りたかった生き物は全部作った感満載。ウニの形ってこうして見るとシンプルにして強烈。2枚目のウニは日の出みたいだなぁ。5年生の秋に作り始めて6年生で仕上がった男子の作品です。
「海中ジオラマ」作品はそろそろ全てが出来上がって来ました(TuT)!あと7作品ほどです。紹介待っててね。
「葉っぱの町」です。庭の葉っぱをスケッチしてから水彩で色を塗り、葉っぱを道路とかでつないで、人や車とか加えて葉っぱタウン的な表現にしました。普通に葉だけを描くより、いろいろアイデアをふくらませるし、水彩絵の具の技術的な学習にもなる「定番」のような造形課題です。「ヤツデ」の葉脈をこんなに見つめたことはなかったよね、きっと。4年生女子の作品です。
「森と昆虫のジオラマ」です。パース付きなので、前方から見ると奥行が結構出ます。虫たちの絵はリアルで繊細!飛んでるカナブンはテグス糸で吊って左右に動きます。川が流れて丸木橋もかけて松ぼっくり転がして、うんうん、ジオラマ感いっぱいだよ!ジオラマ感を盛り上げてるグリーンモスは本物で、100均のダイソーさんの商品。3年生男子の作品です。
発色がきれい!ジンベイザメは泳いでる感じを出すために体を湾曲させてます。魚を紙粘土で作ると、フツ―、図鑑的に硬直しちゃいますが、なんとか「泳いでる感」を出そうということで、ティッシュペーパーの上に、体を曲げて作った紙粘土をふんわり置いて固めています。右下に「けいむしょ」(!)を設置したことで、なんだか急に魚の世界が、社会の縮図のように見えてきたりします(・―・;)。となりで直立してるペンギン風生き物が警察官とのこと。小学2年生男子の作品です。自由課題だとトテツモナイものを連れて来ることがあるけど、ほぼほぼ否定しません。
これまた、発色がファンタジー!なので、上面は透明板に。お皿にのったタコさんとか可愛い。底の波っぽい表現、いい!どの造形も「楽しく作った感」が伝わってきます。赤緑黄のぺちゃんこ魚は薄すぎて何回もパリンと割れたけど、必死でつなぎ合わせて色塗りしたら、スゲー個性出たよね、よかったよかった。。。3年生男子の作品です。