しりとり絵で迷路 Ф(。。;)

2年生女の子のしりとり絵迷路です。名前から始まって名前で終わるしりとり絵ですが、ところどころ引っ掛けルートがあるんです。正解ルートは、みゆ・ゆきだるま・マフラー・ランドセル・ルーレット・トイレ・れいぞうこ・コーヒー・ひよこ・コアラ・ライト・トンボ・帽子・習字・ジュース・すずり・りんご・ごみ・みゆ、です。「ごみ・みゆ」、が苦肉の策というか味わい深いです。

自由に絵を描いてね、と言っても次々と思いつくことはむずかしいのですが、「しりとり」という言葉遊びを利用すると、その言葉に合わせた絵を描かざるを得ないことになり、描いたことも無いような言葉も絵で表現しようとします。言葉で言い表せないものの表現が「絵」でもありますが、これは逆に「はじめに言葉ありき」、ですね~(^々^)

葉っぱは何に見えるかな?

2年生男の子の見立て絵です。1ヵ月ほど前に葉っぱを写生したんですが、それをカラーコピーして、その葉っぱの形を何かに見立てながら、絵を描き加えていくというものです。左上にはちょっとムササビみたいな翼竜(?)がいたり、葉っぱの建物、ひらめ、鳥、グライダーもありますね。中でも面白いのは紅葉した葉っぱを生かした「たき火」。赤い色とたき火って、なんていうかロマンチックで、大人には思いつかない無垢な感覚(*^^*)だとは思いませんか?

これも男子に人気の…

4年男子の野球盤風ゲームです。坂になったレールからビー玉を転がして、バルサのバットで打ち返して穴に入れるというもの。下段は得点ごとにポケットで分別されています。このゲームもやってみるとなかなかむずかしく、どういう訳か0点にばかり入ってしまいます。というより、入りやすいところを0点にしている訳なので、そりゃそーですね(;^^)100点は打ち返すというより打ち上げるしかないのですが、かなり絶妙なコントロールが必要です。やっぱり2人以上でやると楽しいです。

偶然出来ました(*´▽`*)

4年男子の「変形こま」です。紙粘土の底がでこぼこしているので、回すと軸がちょこっとおもしろい動きをします。軸に刺さったもう一方の小さな玉は固定されてなくて、遠心力により動きます。作った男子が「たまごま」と命名しました。ほんとは恐竜の卵でしたが、あまった卵で偶然出来たので「たまごま」ということに(*^^*)。見てるだけでもかわいいし、重心(?)がちょっとずれた感じでコロコロ回る「こま」っていうのも、魅力ありますよ。

男子に人気の課題です。

4年男子のビー玉迷路工作です。2段になっていますが、なんと下段からスタートして上段がゴールになってます。さてどうやって上にビー玉を持って行くのでしょう??

そのユニークな方法とは、筒の内側にらせん状に厚紙が貼ってあり、それをつたってビー玉を上に運ぶというものです。なので、迷路全体を横に持ちながらぐるぐる回す訳です(@ロ@;)、そしてのぼり切ったらのぼり切ったで、囲いの無いステージへ…、う~ん、要するに超むずかしいんです!

ゴム動力で走る!

さあ次は、4年男子の輪ゴムカーです。シンプルな構造を基本にして自分らしくデザインしてます。ふーん、輪ゴムカーなんて簡単じゃん、と思うでしょう?ところが作ってみるとなかなかどーして、うまく走らないものなんです。まず私の方で基本構造をあれこれ試作しましたが、輪ゴムをたくさん巻きたいので長くすると、張力で段ボールの後輪が空回りしてしまい、まったく進まない状態でした。無い知恵をしぼって、とうとう「滑り止め」を貼ればいいのでは?(;^^)と気付いたころにはすっかり夜に…。早速100均で購入して後輪に巻きつけてみると……、思っていた以上にうまく走ってくれました!輪ゴム2本でだいたい2mくらいでしょうか(;^◇^)。工夫しだいで距離はもっとのびる…かも、です。

この作品は張り出した金色のツバサが飛行機のようですね。プラスチックのキョロ目がおっとりしていてなんだかなごみます♪ ところでこの作品をさかさまに立てるとペンギン系(?)の生きものっぽく見えるんですよ。おもしろい発見でした。ちなみに私は「くじらタイプ」の輪ゴムカーを作ってみました。動物系の輪ゴムカーもかわいいですよ、ものすごく速く走るかたつむり、とか。

●2008年度

★平成20年度「交通安全ポスターコンクール」 浦和区長賞

小5年生男子   ※ポケットティッシュに印刷され配布されました。

交通安全ポスター

交通安全ポスター

★平成20年度「交通安全ポスターコンクール」 交通安全保護者の会(母の会)浦和支部長賞

小2年生女子   ※ポケットティッシュに印刷され配布されました。

交通安全ポスター

交通安全ポスター

★平成20年度「防火ポスターコンクール」 優秀賞  小4年生男子

防火ポスター

防火ポスター

愛するペットを描こう!

リアルといえばこの絵、小4女子のアクリル画です。実は写真からの模写描画ですが、背景もすっきり色分割され、まるでしゃれたイラストのようでもあります。画竜点睛といいますがまさに猫は目が命、輝く瞳に引き込まれそうです!そして大切なのは、モチーフが大好きな飼い猫「だいすけ」だということ。愛するペットを何かの形にしたいという気持ちは本当に強い制作動機になるのです。

この課題は、あるお母様から「小学生の時に何か記念になるような油絵を描いておきたい。」というお話から始まりました。お子さんが持参したのはカレンダーの犬の写真でしたが、今ひとつ描きたい気分が盛り上がらない様子でしたので、いろいろ話を聞いてみるとおじいちゃんが犬を飼っていて、自分もかわいがっているということでしたので、それじゃあ、その犬を描いてみようよ!ということになり、その後16時間もかけて仕上げました。サインも書き加え、時間をかけて選んだ額に入れておじいちゃんのお家に飾られているそうです。

ところで絵の具についてですが、「油絵の具」は何かと扱いが難しいため、教室では同じ表現が出来て扱いの容易な「アクリル絵の具」で制作しています。

気になってるものを描こう!

小1の男の子が色画用紙に描いた自由画です。紙面は4ッ切りでけっこう大きいです。お家でいろいろな生きものを飼われているそうで、毎日見ているだけあって表現がリアルです。水中表現にぴったりな青色の画用紙を迷わず選んでいました。オレンジのザリガニやカニがキュート!です(*^^*)右上の方ではタガメがカエルを捕まえちゃってます!リアルさだけではなくて、なんだかどの生きものもかわいいですよね、それがこの男の子の持ち味なんだと思います。

2009年、おめでとうございます!

ブログ更新2回目です。なんだか緊張してしまいます。それでは、そろそろ皆様の作品紹介を始めましょうね。(^々^)/

火曜日の方からスタートです!このスクラッチ絵は年長さんの男の子の作品です。ちょっと趣向を変えて真っ黒なお皿を削ってもらいました。これって黒いクレヨンで塗りつぶすオーソドックスな手法と思いきや、実は黒いアクリル絵の具で塗りつぶしてあるんです。表面がサラッとしていて描きやすいのです。この絵、傘にかくれたチョウチョが詩的!幅広に削った虹の色がちょうどおもしろく変化しています。ものさしの先とかで、コリコリ削ってるだけで楽しくなります。