羽ばたく鳥の作り方を写真と言葉だけで…。

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今年の2月に「羽ばたく鳥」についてコメントをいただいた I 様、昨日ホームページをやっとやっとリニューアルしてからコメントに気付きました。本当に申し訳ありません。(T0T)つっ  すっかり遅くなってしましましたが、その後何か楽しい工作は作れましたでしょうか?

コメントでは「羽ばたく鳥の作り方」についてでしたよね。これってちょっとややこしいですが、「作りたい!」という強い気持ちがあればなんとかなるんじゃないかという、強引なポジティブ思考でまとめてみました。写真数枚と文章だけの説明となり、作り手の方のポジティブ思考をも期待するかたちとなってしまいましたが、取り急ぎアップしました、ご了承ください。後日もう少しなんとかしたい(のの;)と思っています。では、ザックリですが、以下作り方です。

①鳥の体は厚紙を巻いて作ります。直径4センチくらい長さ15センチくらい。厚紙は3重くらいに巻いてボンドで貼り付けしっかりした円筒を作ります。トイレットペーパーの芯とかでは強度がないので避けてね。

②鳥の頭は短い円筒を作って体にちょっとずらして頭っぽく貼ります。頭と体は円筒の断面同士で貼ることになります。

③つばさを作ります。厚さ3~4ミリくらいの段ボールか厚紙をつばさの形に切ります。つばさは折れないようにしっかりした紙目を長い方向にしてね。形は楕円形でもぜんぜんOKですよ。つばさの長さは24センチくらいです。つばさの根元にのりしろを2センチつけてください。のりしろに折り目をつけてつばさがパタパタするようにしてください。

④つばさののりしろにボンドをぬって、体の両面につばさらしく(^^;)しっかり貼ってね。貼ったつばさはパタパタしますか?

⑤体、頭、つばさが出来たら、全体が水平になる位置をさがします。位置はタコ糸などをセロテープで体に仮止めして吊り下げてさがします。位置がわかったら体の上下に穴を開け、針金を通します。上と下のそれぞれに穴から抜けないようなしっかりとした輪っかを作ります。(大きなビーズを通してから輪っかの方がよりよい。)

⑥上の針金の輪っかに輪ゴム4個ほどつなげた輪ゴムひも通し、下の輪っかには引っ張るためのひもを通します。

⑦つばさにも穴を開けてタコ糸を付けるのですが、この時、体の穴とつばさの穴2点の計3点で体全体が水平になる位置をさがしてください。サンプル作品ではつばさの穴は体から16センチほどです。両方のつばさに渡るタコ糸の中央には結び目を作ってください。

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⑧つばさが体の横に水平になるようなタコ糸の長さが決まったら、タコ糸をつばさにセロテープなどでしっかり固定してね。

⑨体の引っ張りひもを引っ張ると、上のゴムひもが伸びたり縮んだりしてつばさがパタパタ動くようにバランスを整えてね。

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⑩あとは体全体を好きな色に塗ったり、尾羽をつけてね。尾羽は大きいとバランスがくずれて後ろへ下がるので、小さめで。

……いや~、こんな感じですみません。(u。u;;)゛ よろしかったらチャレンジしてみてください。一回作って構造さえわかれば、可愛くパタパタしますので、色もつばさの形も自分なりのデザインで押し切ってみてくださいね。(^^:)っっ