スウィーツデコはいろんな方が作りました。工作本にもレシピが盛りだくさんですが、その中でもおすすめなのがクッキー生地の作り方です。軽量紙粘土(100均にもありますよ。)と、木屑が練りこまれている「ウッドフォルモ」という粘土をだいたい3対2くらいで混ぜて練ると、まるでクッキー生地のようなテクスチャーに。(^◇^;) これを麺棒でのばしてクッキー型で抜くと…急におなかが空いてくるほどですね。 ハブラシなんかでパフパフやってもクッキーのぼそぼそ感が出ます。乾燥させてクッキー周辺に焦げ目の色をちょこっと塗ったらベースは完成!ここからが、お楽しみのデコレーションです。リアルなジャムやソースはガラス絵の具というものを使ってます。おもしろい仕上がりなので応用が効きそうです。コレ系の指南書はいかに「らしく」見せるかというアイデア満載で、目が点&目を皿状態ですね(°д° ;≡;〇д〇) このおいしそーな作品は5年生女子、渾身のひと品です。
月別: 2009年3月
イースターエッグを初めて作って見ることに! 0゛(^u^*)
道端の雑草もようやく生き生きと芽生えはじめ、何か春らしい一品を作りたくなって来た今日このごろです。そこで突然ですが、復活祭はご存知ですか?ちょっと調べてみたところ「復活祭はキリスト教の重要な祝い日で、十字架にかけられたイエス・キリストが三日目によみがえったことを記念し英語では『イースター』と言われる」とのことです。イースターエッグと呼ばれる卵は復活の象徴として美しく彩色されたり、また、お菓子やおもちゃを入れた卵形ケースを庭などに隠して子どもたちに探させるというゲームもあるそうです。今年の復活祭は4月12日ということです。そういえば、だいぶ前に食玩でブレイクした「チョコエッグ」というものがありましたが、あれはまさしくコレだったんですね(^^;)。
楽しく彩色されたイースターエッグは誰でもきっとどこかで目にしているはずですが、実際に卵に絵を描いたりする機会もなかなか無いだろう、と思って…と言うより造形美の極みのような「たまご」に絵を描いたらどんなに楽しかろう!とちょっとワクワクしてしまいまして~(^。^*)…それに、なんと言っても再生の季節にぴったりですし。クィンズイセタンで殻のしっかりしていそうな高めの卵を購入して、いざスタート! (*≧∇≦)/゛
で、やっぱり生の卵はむずかしかったです、穴開けが。道具としてはキリが一番開けやすいです。100均のキリで十分ですが、最初は殻が結構すべるのでカッターナイフの先でコリコリ小さな穴を開けてからキリを使って穴を広げて行くって感じです。穴は上下に開け、ようじで黄身をつぶしてから、ストローを使うか直接息を吹き込んで中身を出します。カラザが引っかかったりしてそう簡単には出ません。中身が出たら水にプクプク浸けて内側を洗って「殻だけ卵」の出来上がり!
さあ、いったいどのようなものになるんでしょうか、続きはまた後日にお話しますね! 0゛0゛0゛0゛0゛(^。^*)~♪
寒くなってきたら、キラキラスノードームでしょ!
これ2008年の11月ころにスノードームキットで作りました。青いバラが神秘的でしょ?3年生の女の子の作品です。市販のスノードームは真ん中にポツンと小さなオブジェが貼ってあったりするだけですが、この作品は目いっぱいオブジェが入っていて、ボリュームたっぷりです。水を入れないうちはどんなオブジェも見たままの感じですが、水を満たすと突然手の届かない不思議な水中世界が現れて、ハッとします。
ところで、スノードームの由来はご存じですか?もともとは19世紀前半、ペーパーウェイトとして作られたものだそうですが、1889年、パリ万博の目玉だった完成直後のエッフェル塔をスノードームとしてお土産にしたところ、とても素敵だったので、世界中に広まったということです。
取りあえず、なんでも回してみればおもしろい発見も?
一見して何かわかりますか?5年男子が巨大な工作を作っていて、ガムテープの芯なんかも使っている最中に「何気なく出来ちゃったらしい」コマです。その時はおまかせモードだったので、これが2つくらいその辺に転がっていたのにちょっと気付きませんでした。はじめはコマとは認識しませんでしたねぇ(^^:)。
「…何これ?なんなの~いったい?」、「…あー、これ…回るんですよね~、ほら…」…シュタッ、くるくるくる~「…ホーーーッ(*@。@*)」と、まぁ「コマ認識」のいきさつですが。で、なかなかイーものなのでつい欲が出て色も塗ってもらうことに。こういうのって、わき道とかで思いつくみたいです。わき道大切にしたいです…。