100均の ミラーにデコれば 宝もの?

スウィーツデコはいろんな方が作りました。工作本にもレシピが盛りだくさんですが、その中でもおすすめなのがクッキー生地の作り方です。軽量紙粘土(100均にもありますよ。)と、木屑が練りこまれている「ウッドフォルモ」という粘土をだいたい3対2くらいで混ぜて練ると、まるでクッキー生地のようなテクスチャーに。(^◇^;) これを麺棒でのばしてクッキー型で抜くと…急におなかが空いてくるほどですね。 ハブラシなんかでパフパフやってもクッキーのぼそぼそ感が出ます。乾燥させてクッキー周辺に焦げ目の色をちょこっと塗ったらベースは完成!ここからが、お楽しみのデコレーションです。リアルなジャムやソースはガラス絵の具というものを使ってます。おもしろい仕上がりなので応用が効きそうです。コレ系の指南書はいかに「らしく」見せるかというアイデア満載で、目が点&目を皿状態ですね(°д° ;≡;〇д〇) このおいしそーな作品は5年生女子、渾身のひと品です。

イースターエッグを初めて作って見ることに! 0゛(^u^*)

道端の雑草もようやく生き生きと芽生えはじめ、何か春らしい一品を作りたくなって来た今日このごろです。そこで突然ですが、復活祭はご存知ですか?ちょっと調べてみたところ「復活祭はキリスト教の重要な祝い日で、十字架にかけられたイエス・キリストが三日目によみがえったことを記念し英語では『イースター』と言われる」とのことです。イースターエッグと呼ばれる卵は復活の象徴として美しく彩色されたり、また、お菓子やおもちゃを入れた卵形ケースを庭などに隠して子どもたちに探させるというゲームもあるそうです。今年の復活祭は4月12日ということです。そういえば、だいぶ前に食玩でブレイクした「チョコエッグ」というものがありましたが、あれはまさしくコレだったんですね(^^;)。

楽しく彩色されたイースターエッグは誰でもきっとどこかで目にしているはずですが、実際に卵に絵を描いたりする機会もなかなか無いだろう、と思って…と言うより造形美の極みのような「たまご」に絵を描いたらどんなに楽しかろう!とちょっとワクワクしてしまいまして~(^。^*)…それに、なんと言っても再生の季節にぴったりですし。クィンズイセタンで殻のしっかりしていそうな高めの卵を購入して、いざスタート! (*≧∇≦)/゛

で、やっぱり生の卵はむずかしかったです、穴開けが。道具としてはキリが一番開けやすいです。100均のキリで十分ですが、最初は殻が結構すべるのでカッターナイフの先でコリコリ小さな穴を開けてからキリを使って穴を広げて行くって感じです。穴は上下に開け、ようじで黄身をつぶしてから、ストローを使うか直接息を吹き込んで中身を出します。カラザが引っかかったりしてそう簡単には出ません。中身が出たら水にプクプク浸けて内側を洗って「殻だけ卵」の出来上がり!

さあ、いったいどのようなものになるんでしょうか、続きはまた後日にお話しますね! 0゛0゛0゛0゛0゛(^。^*)~♪

「生徒作品」でもお話した4×4×4のキューブパズルです。

全部で64個のさいころを自由に分割します。とにかく実際に作ってみると小学生にとっては複雑で根気のいる仕事です。「この手で自分だけのパズルを作るんだぁ!(`n´*)/ヾ」、みたいなはっきりした動機付けがあるに越したことはありませんが、だいたいは半信半疑で始まって、作っているうちにほんのり楽しくなって来て、いつのまにか夢中になっているという道筋が一番多いパターンかしら。…う~ん、なんていうか、そうそうなんでもかんでもうまく動機付けなんて出来っこないしっ、てことです。どんな課題も素直な気持ちで取り組んでみれば、きっといいことがアナタを待っている、はず!?

 

自然の造形美をなぞれば、いつかその美しさに気付くでしょう。

やはり自然素材は普遍的なモチーフです。人が作ったものでは無いので、似ているようでもひとつひとつ違いますし。野菜やくだものは毎日変化していくものが多いので、その変化を微調整しながら描くことになります。あるいは一気に描く手もありますが。このキャベツは4年女子の水彩画です。かなり丁寧に巻いた葉を描き込んでいます。色塗りはあっさりなので、とってもさわやかでおいしそう!デッサンがしっかりしていると色塗りはササッとなぞるだけでも生き生きします。

ここに自分だけの言葉を入れると「絵手紙」にもなりそうです。(^▽^)/

ちょっと科学模型っぽいですが…モビールです。

太陽系の惑星を正確に覚えてますか?太陽に近い方から水星、金星、地球、火星、木星、土星、天王星、海王星です。で、冥王星が惑星から外れてしまいましたね、一抹の寂しさは否めません。(´_`;) このモビールは4年男子の作品。太陽系の本などを見ながら作りました。ほんとに天王星って輪っかが縦向きなんですよ。モビールのタイプもいろいろありますが、これはむずかしいタイプです。ボンドの量や糸の長さでもバランスが変わります。1番上はもちろん太陽!オレンジ色にラメをちりばめて、しっかりモビールをまとめています。

教室用にも1個作って、月とセットの青い地球がくるくる回るのを下から見ては和んでいます。(0^。^0)

寒くなってきたら、キラキラスノードームでしょ!

これ2008年の11月ころにスノードームキットで作りました。青いバラが神秘的でしょ?3年生の女の子の作品です。市販のスノードームは真ん中にポツンと小さなオブジェが貼ってあったりするだけですが、この作品は目いっぱいオブジェが入っていて、ボリュームたっぷりです。水を入れないうちはどんなオブジェも見たままの感じですが、水を満たすと突然手の届かない不思議な水中世界が現れて、ハッとします。

ところで、スノードームの由来はご存じですか?もともとは19世紀前半、ペーパーウェイトとして作られたものだそうですが、1889年、パリ万博の目玉だった完成直後のエッフェル塔をスノードームとしてお土産にしたところ、とても素敵だったので、世界中に広まったということです。

今日、身近に咲いていた花の中から

どうということも無い花ですみません。好きなんです、このビオラの花が。毎年こぼれ種でささやかに咲いてくれます。ずっと昔、道端に咲いていた紫一色の小さなスミレを母が掘り起こして来て、風変わりな庭の片隅に植えました…。もしかしたら、それから好きになったのかもしれません、……きっとそうです。

パタンと開けると、そこには……(*°▽°)**

箱の側面が全開する「全開箱工作」です。4年生女子の作品です。タイトルは「10ぴき動物園」。1番作りたい動物を10ぴき作って小さな動物園にしました。側面の動物達は箱を閉じたときに互いにぶつからないように貼り付けます。それにしても10ぴきだけの動物園って、あ~、なんてかわいいんでしょう…o(´-`)o 入り口にはミニタイルを1粒1粒積み重ねて作った入場券売り場(?)もあります。こんな小さな小さな動物園が学校の帰り道とかにあったら幸せですね。

流行のスウィーツデコ、作ってみました。

2008年にかなり流行ったスウィーツデコレーションです。ペットボトル飲料にマカロンそっくりのストラップなどのおまけが付いていたのを憶えていませんか?

これもちっちゃいのにほんとにおいしそう!(^u^)1つ1つのスウィーツは1センチくらい!それをカバー付きセロテープカッターに貼り付けています。チョコクッションの上の小さなハムスターが主役でしょうか。手の平すっぽりのサイズです。使用したオーブン樹脂粘土は色がとってもカラフルで加熱するとコチコチに硬くなり、こういった課題に打って付けなんですが、こねる時にちょっと硬くて手が疲れてくるのが難点ですね。この作品を作ったのは3年生の女の子です。

取りあえず、なんでも回してみればおもしろい発見も?

一見して何かわかりますか?5年男子が巨大な工作を作っていて、ガムテープの芯なんかも使っている最中に「何気なく出来ちゃったらしい」コマです。その時はおまかせモードだったので、これが2つくらいその辺に転がっていたのにちょっと気付きませんでした。はじめはコマとは認識しませんでしたねぇ(^^:)。

「…何これ?なんなの~いったい?」、「…あー、これ…回るんですよね~、ほら…」…シュタッ、くるくるくる~「…ホーーーッ(*@。@*)」と、まぁ「コマ認識」のいきさつですが。で、なかなかイーものなのでつい欲が出て色も塗ってもらうことに。こういうのって、わき道とかで思いつくみたいです。わき道大切にしたいです…。