今日は「海のモビール」です、涼しそう。

●ウDSC_0092 この男の子の持ち味である、きれいな線描を生かして、こんな感じのモビールを制作しました。海面に見立てた塩ビ板に、紙製の魚の絵をテグス糸で吊ってます。カニやリュウグウノツカイ、カジキ、クラゲなど繊細でユラユラして、目にも涼やかです。主に2年生時に制作しました。

今日の「海中ジオラマ」のご紹介です。カクレキアンコウ?

●ウDSC_0044 ●ウDSC_0050 2番目の写真の手前に見える白黒目玉のキアンコウが、海底のほとんどを占める大迫力!フシギクリーチャーを所せましと配置したので、ちょっと見えにくくなってしまいましたが、この写真でよく見といてくださいな。サメもありえないほどU字に湾曲してて「E」!

キアンコウに始まって、段々オリジナル度が高くなっていき、キアンコウの右の両腕を広げたようなデカいクリーチャーは、口と手だけの深海魚系オリジナル。パール色の多色使いで彼らしい造形感でいっぱいです。

4年生の秋からスタートして、ちょっとした制作をはさんだりして、仕上がったのが4月15日で5年生でした。でも、みんなそんな感じですからО(*^^*)K

「海中ジオラマ」と「ハノイの動物」、見てね。

●ウDSC_0286ジンベイザメが人気で、みんな一通り作ってました。で、このジンベイザメは竜宮城を背負ってるという稀なアイデア。ジンベイザメの優雅な泳ぎからすると、さもありなんだよね。(ないか) 奥のみどりのは葉っぱに擬態するタツノオトシゴ。色がきれいなので天面はクリアに。全円の3分の1の大きさ、5年生男子の作品です。

●ウDSC_0031「ハノイの動物」です。6段なので、最小手数は63回。オーブン陶土でカチカチですが、転げると割れるので、あくまでも飾り用でしたね(-u-;)。消しゴムとか重ねて遊んでいただけるといいかもです。なんというのでしょうか、純心な造形感にほのぼのとします。6年生女子の制作です。

海中ジオラマ、今日はこの2作品です。

●ウDSC_0436発色がきれい!ジンベイザメは泳いでる感じを出すために体を湾曲させてます。魚を紙粘土で作ると、フツ―、図鑑的に硬直しちゃいますが、なんとか「泳いでる感」を出そうということで、ティッシュペーパーの上に、体を曲げて作った紙粘土をふんわり置いて固めています。右下に「けいむしょ」(!)を設置したことで、なんだか急に魚の世界が、社会の縮図のように見えてきたりします(・―・;)。となりで直立してるペンギン風生き物が警察官とのこと。小学2年生男子の作品です。自由課題だとトテツモナイものを連れて来ることがあるけど、ほぼほぼ否定しません。

●ウDSC_0523 ●ゥDSC_0526これまた、発色がファンタジー!なので、上面は透明板に。お皿にのったタコさんとか可愛い。底の波っぽい表現、いい!どの造形も「楽しく作った感」が伝わってきます。赤緑黄のぺちゃんこ魚は薄すぎて何回もパリンと割れたけど、必死でつなぎ合わせて色塗りしたら、スゲー個性出たよね、よかったよかった。。。3年生男子の作品です。

 

完成した海中ジオラマと制作途中の様子です。

●ウDSC_0230コワいくらいのウニが主役みたい。黒いのはウナギ、赤いのはエイ、メザシ風魚たちが可愛い。ところで、メザシって知ってる?小2年生男子制作です。

●ゥDSC_0419こっちは3分の1の円形で作ってます。制作途中の様子をどうぞ。右側5年生は自分の世界を時間をかけて深~く掘り進んでます。やっぱりタカラモノは深いところに埋まってるんじゃないかな。。。。。