この男の子の持ち味である、きれいな線描を生かして、こんな感じのモビールを制作しました。海面に見立てた塩ビ板に、紙製の魚の絵をテグス糸で吊ってます。カニやリュウグウノツカイ、カジキ、クラゲなど繊細でユラユラして、目にも涼やかです。主に2年生時に制作しました。
月: 2016年4月
海中ジオラマ、今日はこの2作品です。
発色がきれい!ジンベイザメは泳いでる感じを出すために体を湾曲させてます。魚を紙粘土で作ると、フツ―、図鑑的に硬直しちゃいますが、なんとか「泳いでる感」を出そうということで、ティッシュペーパーの上に、体を曲げて作った紙粘土をふんわり置いて固めています。右下に「けいむしょ」(!)を設置したことで、なんだか急に魚の世界が、社会の縮図のように見えてきたりします(・―・;)。となりで直立してるペンギン風生き物が警察官とのこと。小学2年生男子の作品です。自由課題だとトテツモナイものを連れて来ることがあるけど、ほぼほぼ否定しません。
これまた、発色がファンタジー!なので、上面は透明板に。お皿にのったタコさんとか可愛い。底の波っぽい表現、いい!どの造形も「楽しく作った感」が伝わってきます。赤緑黄のぺちゃんこ魚は薄すぎて何回もパリンと割れたけど、必死でつなぎ合わせて色塗りしたら、スゲー個性出たよね、よかったよかった。。。3年生男子の作品です。