生徒さんの作品と加藤典子の作品を合わせて作品展を行います。

「加藤こどもの造形教室+加藤典子作品展2020」を行います。

●日時 2020年7月23日(木)~26日(日) 10:00~17:00(最終日16:00まで)

●会場 【夢工房 MARUYAMA】さいたま市浦和区仲町2-13-14(浦和駅西口徒歩10分) お問い合わせ電話番号 090-5564-0379 加藤まで

玉蔵院裏手の古民家を改装した和風ギャラリーです。和の佇まいと子どもの作品の響き合い、また身近な素材を使った加藤典子の造形作品も展示いたします。ご興味ございましたらぜひぜひお出でください。お待ちしております。

可愛い「スイーツ・ぼんぼりバスライト」。小学2年生の作品です。

直方体をバスに見立てて、中に100均のゆらぐライトを2個入れてます。格子のドアがなんとなく和風で、四角い「ぼんぼり」みたい。プリン、マカロン、ショートケーキ、天井にはタピオカも!見て見て、タイヤもドーナツです。

エッシャー風工作作品です。床、壁面、天井の位置関係を作りながら変化させていきます。

   

エッシャーという作家の「無限階段」や「不可能立体」などはご存じですか。その中でも階段を上ると壁面だったり、ドアを開けるといつの間にか天井であったりするという面白い作品があります。それを工作的に展開して作ったのがこれらの作品です。数名で作ったものを合体させて「宝船展2020」作品展で展示します。写真は小学4、5年生の男女の作品です。

それぞれの部屋をつなぐ階段やロープ、はしごをつたって行くとまったく意外な場所につながるという興味深い空間になっています。

「生徒さんからのお手紙」を載せました。

「作る教室に入って、ダンボールのしゅるいや、作品などを知りました。ダンボールを使った遊びやぎじゅつも知りました。今まで作った全部の作品はとてもすごい物になりました。今までありがとうございました。」

小学4年生男子からのものです。ほかにもいろいろな感想がたくさんあります!「教室のご案内」→「生徒や保護者の皆さまからの声」をご覧になってください。

埼玉近代美術館の「モマスのとびら」、『みーっけ!』を行って来ました。

   

先日の土曜日、埼玉近美の未就学児対象の「みーっけ!」を行って来ました。テーマは「フワリつばさで鏡の国へ飛び立とう!」です。このワークショップの特徴は窓ガラスに断熱シートを貼って鏡面にして、そこへ1枚だけ作ったつばさを貼り付けると、両翼になって浮かんで見えるっていうものです。最初はトイレの鏡はどうでしょう?というところから始まったのですが、狭いし男女が同時に入るわけにもいかなくてボツに。

この断熱シートによる鏡面の長さは左右6メートル!28人分のつばさが並んでとても壮観でしたよ。

つばさで飛ぶ、ということのイメージを膨らませてもらうために、飛んでいる鳥の写真を見せたり、紙飛行機をみんなで飛ばしたり!4才~6才のお子さんだけでしたが、作り始めたら保護者の方々が夢中になって魅力的なつばさをデザインしてた。それに刺激されて子どもたちもどんどん作る作る!自由に作れてのびのび楽しそう!用意していた材料が足りなくなるほど、貼りまくってました。

仕上がったつばさを鏡面に貼ると、「わあ!きれい!飛んでる飛んでる!」子どもたちは大喜び!子どもたちは下から見上げながらみんなのつばさを観賞しました。つばさの向きは自由なのであちこちにむかって飛んでいくような感じでした。

第3回「あそび先生」ステップアップ研修で 『ガサゴソボックス』のワークショップを行いました。

   

2019年2月9日、さいたま市内某小学校体育館にて『第3回「あそび先生」ステップアップ研修』が行われました。様々な内容のワークショップブースが10以上も並び、子どもたちは170人ほど、また多くの教育関係者、視察の方々も参加された大イベントでした。行ったのは、「ガサゴソボックス」。「明後日朝顔」会員の一人として参加しました。

紙がこすれ合ってガサゴソカサコソ音がする。。。ものが発するつぶやきみたいなささやかな音に耳を澄まして、楽しんでみよう!という工作です。ティッシュ箱はパタパタ開閉出来るようにあらかじめ切り込みを入れてあります。

いろんな内容のワークショップの中にあって、ちょっと異色(笑)でしたが、子どもたちは「あ!楽しそう、作りたい!」という感じで抵抗感無し。よかったー!(^^;;)つっ

みんな夢中で作ってガッサゴッソガッサゴッソやってました。こういう風に作らなくちゃだめっていうのは無くて好きなように作れる工作って、子どもが出入り自由の大騒ぎの中でもちゃんと存在感があったような気がする。笑

およそ3時間で60人の子どもたちが作ってくれました。そしてどのブースも大盛況の素敵なイベントでした!

 

先日、某小学校でパズル工作『くぐって外そう、動物ひもパズル』を行いました!

この小学校では毎年パズル工作を楽しみにしていただいております。今回は『くぐって外そう、動物ひもパズル』を楽しく作りました。この原案はパズルの名作「チャイニーズリング」(※九連環ともいいます)をアレンジ。動物の足にかかったひもを外したりかけたりしてあそびます。

段ボールで構造が出来たら、茶色や黄色の馬、ペガサス、イヌやネコ、中には建物、エレベーターなどに見立てて自由に色塗りを楽しみます。そしていよいよ!

本来は9つの輪を3つの輪にしたので解き方はそこそこ簡単に。動物の足もとや建物にかかったひもをあちこちくぐらせて外します。偶然外れたのは解けたことにはなりません。「外す、かける」を何度かスムーズに繰り返せたらОK!!出来ても出来なくてもぜんぜん楽しい!ひもがからまったり、教えっこしたり、こっそり「外し方教えてー」と来る子どもも。みんな夢中でひもをくぐらせていました。あそばない時は飾って楽しんでね!

今日は雨で寒いほど。昨日仕上がった「羽ばたく鳥」のご紹介です。

 

翼を支えているVの字状の紙芯を上下させるとリアルにパタパタ羽ばたきます。翼の左右は45センチほど。置いて楽しむタイプ。小3の女の子制作です。

好きな動物は鳥、と言っていたからやはりデザインが魅力的で作りも丁寧です。切り込みを入れた羽の表現や顔がかわいい!3時間ほどで仕上げました。

皆さま、こんちには。2018年4月ころの教室の様子です。

ブログ更新、だいぶ日が開いてしまいました。指導を行っております加藤典子です。

最近の教室の様子です。自宅の10畳くらいの部屋で行ってます。こうして見るとあちこち工作素材があふれてますが、一応所在は把握しておりますので、だ、だいじょうぶです。いつもだいたいそれぞれがバラバラの内容と進行で制作しています。

手前の女子の作品は「マイタウンジオラマ」工作です。

夏休みは恒例の「夏休み集中造形教室」を行います。1回2時間の出席で4回(8時間)~8回(16時間)ほどかけて集中して一つの課題を仕上げます。通常の教室は行いませんので集中造形教室で作品を仕上げましたら、そのお子さんは2学期まで教室はありません。

現在教室では、バトン絵本(前の人の物語の、続きの絵とお話を創作して描く)、スネークキューブ(超ムズパズルの一種)、ボトル工作(プラスチックボトルの中に好きなものを閉じ込める工作)、腕輪工作(大きな腕輪に好きなものを工作して腕にはめる)などなど互いに影響し合って制作しています。

造形教室をお探しの皆さま!

(*^|О|^)≪2時間無料の体験教室、夏休み前にいかがですかー!お電話いつでもお待ちしています!