『結び目ひもパズル』、小学校秋のおまつりで。

 

 

『結び目』とは針金のからみ具合が、いわゆる「横結び」のようになっているから。

パズル本の名著「パズルの世界」の中にひもパズルの項目があり、「ゴルディウス王の結び目」と名付けられた超ムズかしいひもパズルを簡単な方向にアレンジしました。

サポーター5人で指導、2時間で100人の児童に楽しんでもらえました。一見シンプルな構造なのに、ひもはずしは意外な方法です、高学年にいくにつれて面白がっていたようでした。座り込んではずしたり、かけたりを繰り返して楽しんでいる児童も。

本来の「ゴルディウス王の結び目」ひもパズルは、外し方は本当にややこしくて私も覚えきれません。横結びが内側と外側に2重になっている構造ですが、内側からはずして次に外側をはずす、という方法ではないところが極めて難しくて面白いひもパズルになっています。自宅教室でこの「ゴルディウス王のひもパズル」に毎回チャレンジしている小3の生徒さんがいますね。

パズルの解き方はなんでもそうですが、「諦めないこと」に尽きます。