この謎の深海ワームみたいなフカフカした筒は、なにを隠そう、レインスティックです。普通はしっかりした紙筒なんかで作るんですが、これはトイレットペーパーの芯で作ってま~す。どうするかっていうと、筒半分ほどを差込みながらつなげて行くんですよね。で、単純にすっぽりきれいに差し込んじゃうと、せっかくの差込みの出っ張りも生かされませんし、内容物がスルー状態で音も小さいので、ちょっと工夫を!
芯を折って差し込むときに、その折込みに穴を開けておきます。そうすると内容物が落下するときに折込みに溜まらないと同時に落下の抵抗にもなります。この折込みをあちこち向きを変えながらボンドで貼ってつなげていきます。でもこれではまだまだ抵抗としては弱いので、つまようじをところどころに差し込んで行くのですが、これって実に変な感触です。見た目もこわいですし。写真参照してください。 (≧u≦:)。
さーて、ここまで出来たら、またまたお楽しみ~!突き出た楊枝をニッパーで切り取るんですが、これがまた!!……う~ん、爪切りまくり、みたいな(^^::)。 そんなこんなで、出っ張りのない筒が出来たら、いよいよ小豆や大豆なんかを入れるんですが、ここでフタをしなくちゃね(°∇^;)。フタはいろいろ試しましたがテーブルクロスがいいみたい。経費節約のため2階のテーブルクロスを切り取りながら使ってます(TuT;)。小豆などの量は音を聞きながら加減して。フタをボンドで貼ったら、あとは筒を飾るだけ。今回は毛糸の巻きつけです。モフモフの毛糸で手触りフカフカ!「雨音」と「フカフカ」のミスマッチがなんだか不思議な魅力です。
完成!けっこう大きな音ですよ♪♪ 4年生女子の2人でした。