「生徒さんからのお手紙」を載せました。

「作る教室に入って、ダンボールのしゅるいや、作品などを知りました。ダンボールを使った遊びやぎじゅつも知りました。今まで作った全部の作品はとてもすごい物になりました。今までありがとうございました。」

小学4年生男子からのものです。ほかにもいろいろな感想がたくさんあります!「教室のご案内」→「生徒や保護者の皆さまからの声」をご覧になってください。

埼玉近代美術館の「モマスのとびら」、『みーっけ!』を行って来ました。

   

先日の土曜日、埼玉近美の未就学児対象の「みーっけ!」を行って来ました。テーマは「フワリつばさで鏡の国へ飛び立とう!」です。このワークショップの特徴は窓ガラスに断熱シートを貼って鏡面にして、そこへ1枚だけ作ったつばさを貼り付けると、両翼になって浮かんで見えるっていうものです。最初はトイレの鏡はどうでしょう?というところから始まったのですが、狭いし男女が同時に入るわけにもいかなくてボツに。

この断熱シートによる鏡面の長さは左右6メートル!28人分のつばさが並んでとても壮観でしたよ。

つばさで飛ぶ、ということのイメージを膨らませてもらうために、飛んでいる鳥の写真を見せたり、紙飛行機をみんなで飛ばしたり!4才~6才のお子さんだけでしたが、作り始めたら保護者の方々が夢中になって魅力的なつばさをデザインしてた。それに刺激されて子どもたちもどんどん作る作る!自由に作れてのびのび楽しそう!用意していた材料が足りなくなるほど、貼りまくってました。

仕上がったつばさを鏡面に貼ると、「わあ!きれい!飛んでる飛んでる!」子どもたちは大喜び!子どもたちは下から見上げながらみんなのつばさを観賞しました。つばさの向きは自由なのであちこちにむかって飛んでいくような感じでした。

第3回「あそび先生」ステップアップ研修で 『ガサゴソボックス』のワークショップを行いました。

   

2019年2月9日、さいたま市内某小学校体育館にて『第3回「あそび先生」ステップアップ研修』が行われました。様々な内容のワークショップブースが10以上も並び、子どもたちは170人ほど、また多くの教育関係者、視察の方々も参加された大イベントでした。行ったのは、「ガサゴソボックス」。「明後日朝顔」会員の一人として参加しました。

紙がこすれ合ってガサゴソカサコソ音がする。。。ものが発するつぶやきみたいなささやかな音に耳を澄まして、楽しんでみよう!という工作です。ティッシュ箱はパタパタ開閉出来るようにあらかじめ切り込みを入れてあります。

いろんな内容のワークショップの中にあって、ちょっと異色(笑)でしたが、子どもたちは「あ!楽しそう、作りたい!」という感じで抵抗感無し。よかったー!(^^;;)つっ

みんな夢中で作ってガッサゴッソガッサゴッソやってました。こういう風に作らなくちゃだめっていうのは無くて好きなように作れる工作って、子どもが出入り自由の大騒ぎの中でもちゃんと存在感があったような気がする。笑

およそ3時間で60人の子どもたちが作ってくれました。そしてどのブースも大盛況の素敵なイベントでした!