エッシャー風工作作品です。床、壁面、天井の位置関係を作りながら変化させていきます。

   

エッシャーという作家の「無限階段」や「不可能立体」などはご存じですか。その中でも階段を上ると壁面だったり、ドアを開けるといつの間にか天井であったりするという面白い作品があります。それを工作的に展開して作ったのがこれらの作品です。数名で作ったものを合体させて「宝船展2020」作品展で展示します。写真は小学4、5年生の男女の作品です。

それぞれの部屋をつなぐ階段やロープ、はしごをつたって行くとまったく意外な場所につながるという興味深い空間になっています。