「造形教室カレンダー」 表紙のご紹介です。

6年生女子の作品です。「フェリックス」は幼かったころの自分をやさしく見守ってくれて、まるで兄妹のようだったと彼女は言っています。家族の一員だったフェリックスも、間もなくお星さまになってしまったそうです(TuT)。おぼろげな記憶をたどって気付いた、飼い猫のやさしい眼差し…。時間をかけてアクリル絵の具で描き上げた、当時の愛猫の姿です。目が何かを語っているみたい…。

「造形教室カレンダー」7月後半作品のご紹介です。

これはもう、ゆっぴーちゃんの「ことば」としましょう!

とてもきれいな鳥ですね。おしゃべりする鳥さんの発音は、どうしても本来の「ピョ系」が入ったりして、そこがまたかわいいんですけど(´。`*) 「おぴよん♪」がけなげです。3年生の男の子の作品です。

「造形教室カレンダー」7月前半作品のご紹介です。

いよいよ7月に入りましたね。さて、ここで夏らしい一枚を!これは6年生男子の作品です。お家の窓からの風景です。なかなか込み入った近隣がおもしろく、澄んだ青空に浮かぶ言葉がこの風景を説明しています。

あなたのお家の窓からは何が見えます?ずっと以前、窓からの風景のスケッチを宿題にしようとしたら、「前に建っているマンションの壁しか見えません…」とか訴えるので、やめたことがありましたっけ。でもそれはそれで、子どものころの切ない情景として、ある意味思い出深いものになるかもしれませんね~。どのような景色であれ、それぞれの感性のフィルターを通して心に受け止めておいて欲しい、とは思いますけれど。

これからもこのおだやかな風景が変わらず続くといいですね。