造形教室では常時、無料体験2時間を行っています。お家で絵を描いたり、いつも工作をしているけれど、どのように声掛けしたり、指導をしていっていいのか迷っている、わからないという保護者の方、どうぞお気軽にお電話下さ~い(^0≦)!
下の写真は過去の作品展の様子です。
以下は、「2016年秋のお知らせ」です。
「プラザイースト」にて合同作品展!会期10月18日(火)~23日(日)。会期直前のお知らせです!さいたまトリエンナーレ2016「地域を見つめる『未来の扉』」というテーマで、主に小学生による絵画、工作などの作品展示、また市民による演劇、朗読等が、緑区の「プラザイースト」で開催されます。
詳しい展示の様子は2016年11月21日のブログをご覧ください。
会期 10月18日(火)~23日(日)
会場 プラザイースト 展示室
時間 10:00~17:00 観覧料無料
住所 さいたま市緑区中尾1440-8
電話 048-875-9933
この展覧会に「加藤こどもの造形教室」も参加、出展させていただきました。そのご案内です。
主催者コンセプトとしましては「『さいたまトリエンナーレ2016』は市民がアーティストとともに、アートを通じてさいたま市の未来を発見して行く祭典です。プラザイーストは市民の創造力を生かした「演劇」と地域の小学生が持つ感性を生かした展示で、市民が未来に向かって文化芸術に参加していくきっかけを提供していきます。」とのこと。では少し作品のご紹介を。
サッカーボールのような形は教室全体の合作「名前立国」です。一生を通じてかかわる自分の名前というものをきっかけとして、自分らしい小さな国を作ってみよう、というものです。好きなもの集め的な作品も結構ありましたが(^^:)。2枚目は「はたけやま」さんの作品、畑と山、じんべいザメと鳥の合体、ジンベイドリのモビールなど細かい造形、さすが6年生。構造体は「切頂20面体」ですが、32面あります。直径75センチほど、サッカーボールと同じ形ですね。
「海中ジオラマ」。3,4,5年生合作。3~4ヶ月かけて制作。一人4分の1円なので組合せると全円になります。一人3分の1円もあります。直径56センチほど。海竜あり、古代の宝刀あり、物語性のある演出が凝っています。
アップロードに時間がかかるほどの密度!サンゴ礁の本を集めて3ヶ月ほどかけた細密画。デッサンも学んでいないというのに、この完成度に驚愕。中学3年生女子です。
偏光フィルムのブラックウォール現象を使った工作。ブラックウォ-ル現象とは、あるはずのない黒い壁が表れる現象。中で宇宙飛行士が壁を通り抜けて上下に動く、ように見えます。ほかにもキリン、望遠鏡、サーカスライオンなどアイデアは多様。
そのほかにも、お家の中に貼る小さな「家庭内ポスター」、こどもが撮影した写真カレンダー、小さいながらもグッと来る作品など多数出展いたしました。
また、緑区出身の「武笠三」(むかささん)は見沼田んぼの風景を見て唱歌「案山子」(かかし)を作詞したといういわれから、地域の小学生などが制作した「かかし」も特別展示するそうです。奇抜、リアル、ユーモアなどの楽しい「かかし」にほっこり癒されるかも、です。
取り急ぎこのような感じです。こどもの絵画、工作、ものつくりにご興味がある方、どうぞお越しください。
最寄り駅は「浦和」で、東口パルコ前の1番バス乗り場「緑区役所」(どこ行きでも大丈夫)下車3分です。どうぞよろしくお願いいたします。
以下は、「2016年夏のお知らせ」です。
2016年4月からスタートした教室課題「家庭内ポスター」が少しずつ仕上がり始めました。1枚目は6/16付けのブログでご紹介しています、見てね! 「家庭内ポスター」っていうのは、お家の中に貼ってもらうポスターというような内容です。サイズは可愛いB5サイズくらいで。もちろん標語入りで!なんと、生徒さんと保護者の方からの感想、コメントも載せていますので、ぜひ!(*^^/)/ 作品はコピーをして皆様にお配りしていきます。(更新日 2016年6月)
以下は、「2016年春のお知らせ」です。
2016年3月までの工作は「海中ジオラマ」。海の中を自由に!海底と海の生き物たち、だけじゃなく、有り得ないもののアイデアもプラスして欲しいな、っていう合作系工作、ただ今やってます。(更新日 2016年1月)
以下は、「2015年秋のお知らせ」です。
偏光板の組み合わせ方で、まるで存在するかの様に黒い壁が現れることを「ブラックウォ-ル現象」といいます。
床にイスが置いてあるのになんでも通り抜ける不思議な「ミステリーハウス工作」として浦和スポーツクラブさん、針ヶ谷小学校の土曜チャレンジスクールでも行いました!同小学校のふれあいまつりでもその不思議さから大好評で、80個ほどの「ブラックウォ-ル実感!ミニ貯金箱作り」があっという間に捌けてしまいました。写真は「ミステリーハウス」参考作品とふれあいまつりの時の様子です。
2015年秋の工作では、一人一人がちょっと目先を変えたアレンジで、自分なりにこの現象の「ヘンな感じ」をつかんでもらおうと、いつもより時間をかけて制作中です。作品はブログの方をご覧くださいませ~!(*≧◇^// (更新日 2015年10月29日)
以下は「第1回 加藤こどもの造形教室作品展」のご報告です。
詳細は2015年4月1日からの「ブログ」をご覧ください。
…見つけたよ、その時々にかがやく『タカラモノ』…
会場は以下の2か所で行いました。
◆会期 : 2015年3月30日(月)~4月2日(木) 10:00~18:00 ◆会場 : 浦和レッズスクエアギャラリー (北浦和駅東口 交番隣)
◇会期 : 2015年4月3日(金)~4月10日(金) 9:00~20:00 (ただし初日は11:00より) ◇会場 : 南箇公民館 さいたま市浦和区領家3―15―10 電話048-882-1721
チラシはこちら → PDFファイル(約3MB)
……同じ本を読んでも人それぞれに感想文が違うように、同じユリの花を描いたとしても一人一人の受け止め方によって違う絵が仕上がります……この私たちを取り巻く全てのものの「受け止め方」を「感性」ともいいますが、それは一人一人に宿る小さな芽のようなもので、大事に大事に育てていけばきっといつの日か、その芽にふさわしい魅力ある花が咲くのではないかと信じています。そんな風にしてじっくり仕上げた2年間の作品を今回初めてとなる「教室作品展」で展示いたします。子どもたちはその時その時の感性を作品に込めながら、成長していきます。それぞれの、その時々にかがやく「タカラモノ」をぜひご覧になってください。以下、展示作品の一部ご紹介です。
3、4年生の5人で4ヶ月かけた80センチ×80センチの合作恐竜ジオラマです。手前の左の作品をひっくりかえして、それぞれくっつけると正方形になります。北海道みたいな真ん中は回りより高くなってます。どの恐竜や動物も、怖くて可愛い魅力がいっぱいです!制作の様子は「ブログ」の2014年10月27日から時々アップしています。
高さが70センチ、多忙なスポーツ系部活の合間を縫って一歩、一歩着実に仕上げていった、中学生の作品。左手の武器は着脱自在。積み重ねた努力が見る人にきっと届く。
ビー玉を出来るだけゆっくり転がり落とす工作。レールの傾斜だけでもなかなか難しくて面白いのです。湿度や折り曲げた紙のもどりなどで、その日その日で転がるスピードが違ったり、止まったりだけど、そこが腕の見せ所!この作品が一番遅く転がります。6年生女子制作です。
これはMOA美術館児童絵画作品展「銅賞」受賞。3年生男子の夏休みの絵画制作です。楽しかった思い出を惑星間で表現してます。作品展では2013年度、2014年度の風景画、自由画、ポスター(防火、環境保全、交通安全、個性を認め合おう、平和を願う、ごはんと私、など)や植物画なども展示いたします。(^o≦)o゛
ペットボトルのビーズとゼリー容器で作ったクラゲ風鈴ツリーです。みんなの風鈴を吊り下げました。アルミニウムの筒が、シャラリ~~ン♪と、涼しい音色を響かせます。 ペットボトルビーズは小片にカラーペンで色をつけてオーブントースターで加熱するとクルクルっとまるまってビーズみたいに。見上げると漂うクラゲのよう。
うわっ、恐竜ジオラマ仲間の余力がすごいことに!大作のジオラマも無事着地したし、ヤレヤレと。…次は、なんか息抜き的(^^;)な工作でも、って思っていたら、コレだから!!表情は地味ながら、やることは爆走ですかね。ていうか、意図しない造形は逆に息抜きになってるのかもね、うんうん。
お~っ!彼的な真骨頂。「〇〇の右腕」と言うように、右腕は頼りにするもののことも意味します。「コブラ」しかり、「ミギ―」しかり。(※古めのマンガのキャラクターです)自分の腕をモチーフにアイデアを広げつつ、指やひじの動きなども考慮しながらまとめていくという工作度(?)の高い造形案です。6年生男子です。この作品については「生徒や保護者の皆さまからの声」をご覧ください。
作品展は無事に終了致しました!ありがとうございました。その様子などは「ブログ」の方をご覧ください。