先日行いました「パソコン教室」の様子をご報告します。

●日時―― 6月18日(土)2時~4時20分 ●開催場所―― 造形教室 ●参加人数―― 6名 ●講師―― 佐々木先生

はじめてのパソコン教室は6名の方が参加されました。ありがとうございました。

以下大まかな流れです。佐々木先生の挨拶からスタート!まず、「ペイント」を起動させて、図形の表示と塗りつぶしなどを練習しました。いろいろな図形を引っ張って来て自由にレイアウト、塗りつぶしをしました。次に線描のための「鉛筆」と「ブラシ」の使い方を練習。この工程によって、描きたいものを描きたい画材(クレヨン、水彩、油彩、エアブラシ、マーカーなど)で表現できるようになります。図形と組み合わせておもしろい絵をいっぱい描いてみよう。同時に「消しゴム」の使い方、失敗したときの対処の仕方、細部の拡大描法などを指導に従って、全員が習得、か?(^^;) 絵の区切りがついたら先生の方で保存して、はがきサイズやシール用紙に印刷しました。そして一人3画面ほどをCDに書き込んで終了です。

 

 

 

 

 

 

さあ皆様いかがでしたか?パソコンに慣れている方もそうでもない方も、こうしてあらためて絵を描いてみると、どうしてなかなか楽しいものだったようです。「塗りつぶし」はパソコン上では初歩的な機能であっても、実際クリックしてみると、指定画面が瞬時に塗りつぶされ、そのおもしろさは例えようがない、というかまさしくパソコンならではの体験です。画面をコツコツ「塗りつぶしていく」という作業から自由になった分、アイデアを練ることが出来るわけです。そのほか「ブラシ」体験も自由度高し!

文字入力については佐々木先生のご指摘で、ローマ字入力がややこしいということで、マウスで書くか、印刷後に記入ということになりました。マウスでの文字も結構イケるのではないかと。先生には質問の飛び交う中(^^;)、適切でとっても丁寧な指導をありがとうございました。 

CD書き込み等については時間が読み切れず、シールなどのレイアウトが収まり切れませんでしたので、後日こちらでシールらしくレイアウトしました。そのようにまとめたものが以下の写真です。下の左右は折り紙です。このほかにも各人が印刷物に文字を入れたりしてきちんとした作品を仕上げています。お家でも描いてみてね。パソコン教室、そのうちにきっとまた!(^▽^)/゛

 

 

鬼子母神の「手創り市」っていうのに、行って来ました。

池袋から、「鬼子母神」+「大鳥神社」っていうところにはじめて行ってきました。目的は二つ。手作りスプーンの仕上げに塗るウッドステインの謎の解明と、ブログで見た素敵な作品を見ることでした。池袋からえらい遠かったけど、なんとか両方とも目的達成!現場はこんな感じ→で「手作りの一念」が渦巻いていたのでした。

フリマっぽいけど、実状は全部手作り!だから、けっこう高い。「フリマならこういうのはもっと安いよ」とは言うなかれ。作家さんたち自らの作品販売なのです。

多かったのは布や皮製のバッグ、彫金やたん金のアクセサリー、陶器、気のきいた文房具とか。ありゃま的なものも。売れてるところはやっぱり、何かが新しい感じがしました。

お目当てのスプーン屋さんはというと、売る気があるような無いようなすっかり超越した表情の人(作家さんってこんな感じ多いです。)が、私のやみくもな質問に「やれやれ」といった様子で答えてくれました。「あー、それならクルミオイルか、エゴマオイルをすり込めばいいですよ、乾性オイルだから乾きます。」とのことを、腰も上げずに淡々と。(買う気の無いことを見切られたな、こりゃ。) いやいや作品は本当に素晴らしかったです!

ブログで共感した楽しい作品も間近に見られて、内心「うわっ、うそっ、ほんとに見れた!埼玉から来た甲斐があった~!!\(^◇^;)/゛」って、小躍り状態でしたが、作家さんは相変わらず「………なんだろーこの人~……」みたいな反応。だいたい作り手っていうのは寡黙な人が多いし。作品にしゃべらせてる訳だし。作家はしゃべりかけてこないけど、作品がしゃべりかけてこないと。…あ、なんだかまとまっちゃったんで、このへんで(^^;)ゞ

で、「エゴマオイル」はなんとクィンズイセタンにあったので、早速購入。(幸せは身近にあるものだなぁf(´ー`;))それをすり込んだのが左の上の剣形バターナイフ?……ナイフってそもそも剣だよね(^^;)。下のは肉球付き猫缶用スプーンとのこと。材質は両方ともシナ材。オイルステインでこんなにも仕上がりが違います。中1の男子です。

何気にさかのぼってみたら、見つけました、こんな作品。

何気に暑い日でしたね、なーんとなく以前の作品写真をさかのぼって見てたら、なんだか涼しそうなこんな作品が。これにカサでも付ければ、クラゲモビールっぽいしね。そうそうこれは忘れもしない6年前の小学6年生女子の作品です。今は無き「プリントごっこ」で2版刷りにして一枚一枚はがきに刷って、しずくのかたちに切り抜いて、それを2枚組み合わせて、それをいっぱい作って、それを糸に通して、それを……、う~~ん、さわやかな作品とは裏腹のうっとうしい話しになってしまいました(´皿`;)ゞ。

ホームページ開設前の作品写真の中には、パソコンというキャビネット?(タンス、でもいいけどちょっとアレだし(^^:)ゞ)に仕舞っておくにはもったいないような作品もあるので、たまにはこのブログ(一説ではネットでつながって世界中のシトビト(´u`::)が見ているとのことですが。)で、ご覧になっていただくのもいいかなぁと。

え、え~っ!もうですか!四葉のクローバー!?(〇〇゛:)

やれやれ日曜日だし、のんびりとクローバのーチェックでもしようかなと、しょぼしょぼ覗き込んでいたらなんだか見慣れぬ葉っぱが。……こ、これって、これって…四葉じゃん!0(≧◎≦:)0゛って思ってよーく見たら…五葉でした。でもとにかく、「え~っ、も、もうですか!」っていうのが最初の感想。「いつか出てくる四葉のクローバーを信じて」なんて遠い目をしてろまんちっくなブログ書いちゃったのにさ。

うわっ、確率めちゃめちゃ高いんでは。信じてみようと決めた自分がすこーし好きになったとです(大げさ)。このぶんでは四葉もきっとアレですよね。ところで、五葉って四葉とくらべていろいろとどーなんでしょうか?

 

昨日の続きです、この作品も楽しさいっぱい!ビー玉落とし工作。

時間がかかっているのは一目瞭然。ハシゴみたいなのは100均のすべり止めシートで、こんな風に使うとは予想外。小4の男子ですが、彼なりにゆっくり落とす工夫を盛り込めるだけ盛り込んだ結果、タイムレース追及というよりも、その造形のおもしろさの方が際立ってしまったみたいです。さらに驚くのは裏面にも違う方法のビー玉落としが!た、楽しいなぁ~(TuTゞ)☆つっ 子どものころにもどりたいなぁ~(´ー`)、とさえ思います。

昨日の共通点のハナシですが、なんていうんでしょうか、最初はあっさり、まるで興味が無いみたいに入っていく、っていうんでしょうかf(^^;)。冷静?な感じ。でも、着実に仕上げて「来週が楽しみになるよう」に持っていく、楽しみを自分で作り出す、っていうのかな、あるいは楽しくなるまで作るってことかも。ある「ユーメーな言葉」を言い換えると、「楽しくなるには、楽しくなるまで続けること」かもです。

マフラーがあとちょっとで仕上がるとなったら俄然楽しくなってきて編みまくりませんか?(^^;ゞ そこにいたるまでには長くて単調な編む作業があったからこそです。

2月から制作していた「ビー玉落としの工作」がとうとう最遅記録を達成しましたので、(^皿≦)

ご紹介します。地震とか計画停電とかいろいろありましたが、負けずに(^^;)作り続けました。小3の男子です。最遅記録は26秒36です。このタイプの工作は19名が作りましたが、最も遅いタイムです。努力したものね。遅くするために何度も作り直しています。

この工作では「タイム追及は置いといて~、おもしろい工夫を盛り込む方向で!(^皿^)0゛」タイプと、「とにかく最遅タイム追及を第一目標に!(`へ´)0゛」タイプとに分かれた感が。で、彼はやっぱり後者代表で、制作の後半はひたすら微妙な傾斜のレールを増設してタイムダウン(?)を計ってました。

以前にもビー玉をゆっくり落とす工作で半年も作り続けて、巨大かつ最遅タイムの作品を作った生徒さんがいましたね~。(左右が1メートルくらいありました。)こういうのを作り出す制作者にはある共通点が…。

それについては明日、「おもしろい工夫盛りだくさん」タイプの作品のご紹介とともにちょこっとお話ししようかと。

今日はちょっと冷えるので、あったかい作品をど~ぞ。

母の日のプレゼントです。ナチュラルな布バッグは無印良品で購入しました。布ペンやポスカでそれはていねいに描いていました。みんなお母さん大好きなんだよね。世界にたった一人だものね。お母さんの好きなものを立体にした工作もありますよ。