鬼子母神の「手創り市」っていうのに、行って来ました。

池袋から、「鬼子母神」+「大鳥神社」っていうところにはじめて行ってきました。目的は二つ。手作りスプーンの仕上げに塗るウッドステインの謎の解明と、ブログで見た素敵な作品を見ることでした。池袋からえらい遠かったけど、なんとか両方とも目的達成!現場はこんな感じ→で「手作りの一念」が渦巻いていたのでした。

フリマっぽいけど、実状は全部手作り!だから、けっこう高い。「フリマならこういうのはもっと安いよ」とは言うなかれ。作家さんたち自らの作品販売なのです。

多かったのは布や皮製のバッグ、彫金やたん金のアクセサリー、陶器、気のきいた文房具とか。ありゃま的なものも。売れてるところはやっぱり、何かが新しい感じがしました。

お目当てのスプーン屋さんはというと、売る気があるような無いようなすっかり超越した表情の人(作家さんってこんな感じ多いです。)が、私のやみくもな質問に「やれやれ」といった様子で答えてくれました。「あー、それならクルミオイルか、エゴマオイルをすり込めばいいですよ、乾性オイルだから乾きます。」とのことを、腰も上げずに淡々と。(買う気の無いことを見切られたな、こりゃ。) いやいや作品は本当に素晴らしかったです!

ブログで共感した楽しい作品も間近に見られて、内心「うわっ、うそっ、ほんとに見れた!埼玉から来た甲斐があった~!!\(^◇^;)/゛」って、小躍り状態でしたが、作家さんは相変わらず「………なんだろーこの人~……」みたいな反応。だいたい作り手っていうのは寡黙な人が多いし。作品にしゃべらせてる訳だし。作家はしゃべりかけてこないけど、作品がしゃべりかけてこないと。…あ、なんだかまとまっちゃったんで、このへんで(^^;)ゞ

で、「エゴマオイル」はなんとクィンズイセタンにあったので、早速購入。(幸せは身近にあるものだなぁf(´ー`;))それをすり込んだのが左の上の剣形バターナイフ?……ナイフってそもそも剣だよね(^^;)。下のは肉球付き猫缶用スプーンとのこと。材質は両方ともシナ材。オイルステインでこんなにも仕上がりが違います。中1の男子です。

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