先日の土曜日、埼玉近美の未就学児対象の「みーっけ!」を行って来ました。テーマは「フワリつばさで鏡の国へ飛び立とう!」です。このワークショップの特徴は窓ガラスに断熱シートを貼って鏡面にして、そこへ1枚だけ作ったつばさを貼り付けると、両翼になって浮かんで見えるっていうものです。最初はトイレの鏡はどうでしょう?というところから始まったのですが、狭いし男女が同時に入るわけにもいかなくてボツに。
この断熱シートによる鏡面の長さは左右6メートル!28人分のつばさが並んでとても壮観でしたよ。
つばさで飛ぶ、ということのイメージを膨らませてもらうために、飛んでいる鳥の写真を見せたり、紙飛行機をみんなで飛ばしたり!4才~6才のお子さんだけでしたが、作り始めたら保護者の方々が夢中になって魅力的なつばさをデザインしてた。それに刺激されて子どもたちもどんどん作る作る!自由に作れてのびのび楽しそう!用意していた材料が足りなくなるほど、貼りまくってました。
仕上がったつばさを鏡面に貼ると、「わあ!きれい!飛んでる飛んでる!」子どもたちは大喜び!子どもたちは下から見上げながらみんなのつばさを観賞しました。つばさの向きは自由なのであちこちにむかって飛んでいくような感じでした。