凝った犬の形の偏光板工作のご紹介です。

●ウDSC08919 中を見て!もう一匹ちっちゃい犬が入ってる!\(〇〇;)/ 子犬は磁石で行ったり来たりします。磁石を付けたスティックはしっぽに収納出来ちゃう。5年生の女子制作。さてここで、おおよその偏光板工作の手順をご紹介。

①窓付きの箱になるように段ボールを切り抜く。②箱の内側をアクリル絵の具で黒く塗る。③中に何を入れるかアイデアを考える。④決まったら、そのアイデアを作る。磁石を底面に付ける。⑤中身との関連性を考えて外側の段ボールの箱を形作る。⑥外側全体をアクリル絵の具で塗る。⑦偏光板を貼る。⑧中身を箱に入れてから段ボールを接着して完成です。

基本のシンプルな「偏光板の箱」に、どれだけうまく自分らしいアイデアを盛れるかがキモ。この作品はまさに「入れ子」状態ですね、母犬かな。コツコツ時間をかけて仕上げました。

思いついても時間がなければ出来ないし、時間があっても、やり通す意思がなければ作れないものです。そして、じっくり進めた過程は知らぬ間に身に付いて、やがて短時間でもうまくアイデアを表現出来るようになると思います。

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