移動ゲーム的な「ハノイの塔」、ならぬ「ハノイのイス」で工作教室やってみました。

●ウDSC09052 ●ウDSC09051 「ハノイの塔」という面白がれる人には面白い(^皿^;)移動ゲームがありまして、それを小学校の工作教室でやって来ました。本来の姿は、3本の棒に大小のドーナツ状の板とかが刺さってるものが多いです。積み上がったものの最小手数をさがしたり、スムーズに移動させたりして楽しむゲームです。今回は遊んでみたいという意欲を刺激するような可愛いイスの形にしてみました。背もたれはスタッキング出来るので、収納も簡単!

何段でもОKですが、取りあえずは6段で。ルールは3つ、①3ヶ所だけで移動する②1回に1個だけ移動する③小さいものの上に大きいものを重ねない、です。3段の最小手数は7回、4段では15回、5段では31回、という風になってまして、段数をnとすると、2のn乗マイナス1、になるそうです。つまり5段だと2×2×2×2×2-1=31回になります。

数式みたいのはネット経由の情報ですし、そこはツメなくてもいいかなと。パズル的なもの作りも案外楽しいよ、っていうことでこんなイスで遊んでもらいました。あっさりとクリアする児童が多かったのには驚きましたが、7段、8段となるとかなりややこしいので、やり通す強い意志がないと続かないようです。以下は教室の様子です。同じ「ハノイの塔」のアレンジで「ハノイの動物タワー」風な工作を2016年2月22日の「ブログ」でご紹介しました、よろしかったらご覧ください。

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●ゥDSC090691回、2回、3回、4回~と数えながら、みんなとっても楽しそうにパズルゲームやってくれてよかった!

 

 

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