田植えのお手伝いに行って来ました。意外ですか?

先日、ボランティア活動の一環として、なんと!田植えのお手伝いに行ってきました。応募した小学生が総勢60名ほど。この日はあいにく霧雨が降る中での田植えとなりましたが、やっぱり子どもたちはすごい!このやわらかな泥がうねる広々とした田んぼに、目を輝かせて興味津々!私は久々に見る田んぼの存在感に圧倒されて、声もなし。田んぼの泥はきめが細かく墨色、ムニュッと足を入れるとへこんだり盛り上がったりして、ゆるゆるの粘土のよう。そしていよいよ多くの方々の指導のもと、田植えがスタートです。両手に1束ずつ持った苗を交互に植えながら、みんな揃って後ろへ移動しつつ端から端までを植え尽くしていくんです…。言葉にすればこれだけですが、改めて感じるその労働の尊さ。根源的な営みですよね、私達にとって生きていく源ですから、お米は。私達が今あるのは、こうやって長い長い間営まれて来た米作りのおかげ、なんでしょうね…(T∇T) 

田植えの後は、徒歩で近くの広大な公園まで移動してお弁当、そして、ネイチャーゲーム。目隠しをして木を触り、触覚や雰囲気を頼りに、もう一度その木を探し当てるゲームはシンプルにして深い味わい。足の下は落ち葉でフッカフカ、大きなミミズがニョロリ…。木々のやさしさに包まれた♪ようなひと時でした~(´u`) 

さあ次回は田んぼの草取りです。

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