「造形教室カレンダー」6月後半作品をご紹介します。

ここのところ2日間ほど諸事情でホームページが見れなくなってましたが(≧□≦;;)、ぶ、無事再開です。ほんとドキドキしました~、このままホームページが操作出来なくなったらどうしようかと。ネット上の操作ってハード的には正確無比でありながら、ソフト的には複雑怪奇でもあり、実に奥が深~~い、もんですね。とにかくおかげさまで再開出来てよかったです。

ということで、カレンダー作品のご紹介です。2年生の女の子作。好きなくだものを2種類にしぼって大胆にレイアウト。くだものと自分との関わりかたを絵で表現してます。文字囲みの模様が変化があってきれい、注目度アップです!(^^*) 下の方にさりげなく書いてある「あしたから7月」って言葉に「楽しい夏への期待(?)」が込められているようで、ちょっといいですよね。

国語の作文だったら、くだもののどんなところが好きなのか、とか、食べるとどうなのか、とか気持ちを文字で表現して相手に伝えるけど、絵は文字という記号のかわりに形(鉛筆や筆で描かれた線)や色(水彩絵の具や色鉛筆での彩色)などという方法で伝えます。ということは、絵という表現を介すると、言葉や文字で表現しきれない感覚も相手に伝えることが出来るんですよね。「言うに言われぬ」って感性ですかねぇ。顔文字なんかもそうですよね(^u^*)

ところで、昨年度からのカレンダー制作は、絵と言葉が互いにおぎない合うという「絵と言葉」の共存(^^;)を主題としてますので、曖昧な感性をより明確に伝えることが出来るのでは、と思っています。

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