これが「なかよし遊園地」の全貌です。小4の女子が1年ほどかけて仕上げました。皆様にお披露目する時が来て、作品もしあわせでしょう。つくり続けたことに意義があります。
先日書店で「才能とは続けられること」という将棋士の羽生善治さんの本を偶然見つけました、が、こういうのって「必然」っていうんでしょうね。長く制作している生徒さんのものつくりの姿勢について考える中で、「こんなに続けられるっていったいなんだろう…」という漠然としたナニかの答えを無意識に探していたのだと思います。
そういった彼らの共通点は、自らの手で楽しみを作り続けていく、ってことでしょうか。この小4の彼女も「アイデアを考えている時が一番楽しい!」と常々言ってます。自分が深く考えたものつくりは本当に楽しいものです。いずれ子どもの頃につくったものの詳細は忘れてしまっても、楽しかった思い出はずっと残るのでは、と思ってます。続きはまた明日…。