この界隈は、秋も深まると浦和高校の巨大な金木犀の香りが漂って、なんというのでしょう、漠然とした幸福感に包まれるような、そんな感じです。桜の季節はそこはかとなく悲しいものですが、金木犀の季節は心穏やかですね。もしかしたら、香りで安らぎを得る、アロマテラピーみたいなものかも知れませんね~(´-`*)
そんなさわやかな秋空の下、飲んでみたいのが「三ツ矢サイダー!」、かな(^^;)。一気に描いてました、絵も文字も。全部で40分くらいでしょうか。ペットボトルの大胆で繊細な表現と、こだわって選んだ毛筆による文字との関係がなかなか「うまい!」そして、率直で瑞々しい言葉にハッとする。「2009」はバランスを崩さないよう、さりげなくラベルの片隅に書き込んで。その右側の目みたいのは彼(5年生)のサインだそうです。