「造形教室カレンダー」2月後半作品のご紹介です。

迷路っていうと無機的な感じのものが多い中で、この作品はかなり有機的ですね、それもそのはず最初のアイデアスケッチでは人間の消化器官系迷路でしたから。その後一気に描いたデザインは、上下に重なりあったところや周回しているところなどもあって複雑でありながらも「ヘビ」という形にまとまっています。迷路作成には根気とつじつま合わせ、そして「おもしろい迷路を描いてみたい!」という熱い思いが不可欠です。そしてこの作品のように、迷路というモチーフを通しての自己表現も「あり」なわけです。5年生男子の作品です。

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