「造形教室カレンダー」9月後半作品をご紹介します。

さぁ、このお寺はどこでしょう?木崎小の皆さんはおわかりかと思います。校庭のとなり、窓から見下ろすことが出来る例のお寺です。(お寺の名前がちょっと…(^^;)ゞ)

絵を描くとき、「何を描こうか?」、ということを考えるのはとても楽しく、またむずかしいことでもあります。学校の図画工作ではだいたいの道筋が決まっているものが多いようですから、まったくの「自由」画、となると悩みまくることもしばしばです。「制作したい何か」を引き寄せるためには、日頃より、与えられた枠組みや道筋の中で制作する場合でも、自分だったらこういう風に描きたい、作りたいということを、強く思い描いていて欲しいな、と思います。

ところで、この作品を描いた4年生男子は、「こういうものを描いてみたい。」という気持ちが少しずつ育まれて来たようで、強い希望で眼下のお寺をモチーフとして選びました。お母様が写真を撮ったり、お寺の名前も確認したりして描いたのですが、お寺の変わった形状の屋根や込み入った家並み、1枚1枚のイチョウの葉、に描きたい気持ちがあふれていますよね。本当に「どのような歴史があるのか」私も知りたいくらいです。(実は私も木崎小出身(^▽^;)です。身近なお寺ですが、きっと古いものなんでしょうね。)

夏休みの制作では、保護者の皆様には日程の調整や送迎等のご協力、本当にありがとうございました。私事ですが、猛暑で2階のクーラーが故障してしまい、私もとうとう栄養剤とかを飲んでしまいました~(´ヘ`;;)。まだまだ暑いですし、運動会などもひかえているようですので、皆様もどうぞ体調にはお気をつけくださいませ。

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