「2010年度造形教室カレンダー」5月前半作品をご紹介します。

待ちに待ったゴールデンウィーク!皆様はお家でまったり、でしょうか?あるいは、ご家族と出先でワイワイ、でしょうか?皆様がどのように過ごされようともわたくしの決意は変わらないのです。そう、教室の部屋の掃除をしまくること。ただこの一点のみを貫徹したいのでございます!(`ヘ´;)0゛

と、ここで、今年度の造形教室作品についてですが、もう1年同じようにカレンダー制作で行こう!と思います。絵と言葉が引き立て合って印象深く!きっかけはどちらが先でもいいのです、より自分らしさが表現出来る方法で制作して行きましょう。また、もし言葉が必要でなければそれでもOK、昨年度よりもっと自由に!そして、カレンダーの合間にちょっと遊べる作品を制作しようかな、とも考えています。ということで、5月前半のカレンダーのご紹介です。

2年生の女の子作。どんなキャラクターにも似ていないオリジナルなキャラクターがいい!ペンは滞らずにどんどん描いていました。こういった情景はやっぱり女の子の方が男の子よりうわて、みたいです。左下の方のベビーカーには赤ちゃんキャラが!おもしろい住人達を描く、迷わない筆致が純真で、(♥♥;)。

先ほどの掃除の話しの続きですが、とにもかくにも作品を置くスペースを確保せねば!もうほんと、天井からぶら下がる棚ってないもんですかね~、取り付け簡単なやつで。しかもゴムかなんかで引っ張り下ろせるやつで。・・・う~ん、それってもしかして私でも作れそう!?・・・いや冗談ですが。でも、一つ一つが活きていればごちゃまぜ部屋って情操的にはいいと思うんですよ~。病院みたいな清潔第一でガラ~ンとした部屋は想像しただけでつまらないですものね。買い物する時もごちゃごちゃした雑貨店とかの方がワクワクしませんか?とかなんとか言ってるヒマがあったら掃除しろっ!って話しですよね、あしたこそは貫徹、・・・かなぁ(´u`;;)?

昨日の続きのモザイクタイル制作です。

仕上がるとこんな感じ。昨年12月ころの制作です。左の作品は大きなキャラクターとかを貼り付けていて、そのモザイクらしくない部分が意外でおもしろ~い!右の作品は顔文字風モザイクが新しいな。モザイクタイルが少なめで目地がたっぷりなところもいいかも。目地入れも本格的にちゃんと入れます。均一に美しく仕上げるにはそれなりのコツが!一連の作業をひそかに「モザイク職人養成講座」と呼んでます(^へ^;)ゞ(『タイル職人』ではないところがミソ。)

下のモザイクもおもしろいでしょ?左はネコのデフォルメが力強いし、右はよく見ると名前がモザイクに。その下のコースター風は「クレー」っぽい月と、微妙な日本列島が楽しい!2年生から5年生作です。

 

定番メニュー、オリジナルモザイクタイルで「モザイク」作り。

これモザイクタイルを並べてるとこです。モザイクタイルは一個一個手作りしました。オーブン粘土を平に伸ばして型で抜いたりカッターで切り抜いたりします。それを乾かしてからオーブンで焼きます。コチコチになったタイルを思い思いに板に並べて集合としてのおもしろさを探ります。とにかくタイルを並べるのが楽しいんですよ~0(≧∇≦*)0゛と、いくら文字表現してみても、並べてみた人にしかそのワクワクした楽しさはわからないなあ、やっぱり。ということで、皆様にはぜひ一度作っていただきたい課題の一つなんです。・・・それはそうと、ね、眠くなって来てしまいました~(´nヾ)、続きはまた後日に~。

なんか愛嬌あるよね、この恐竜・・・。

アップで撮ったら、なんかおもしろいので、この角度で行きます!4年生の男子作。しましまの模様があみぐるみみたい。お口のモゴモゴッとしたところが、魅力かなあ。紙粘土の表面がひび割れたのが恐竜らしくてリアル。ながめてると、なんだかほのぼの~。好きな形をシンプルに紙粘土で作る、っていいな~(´v`*)。固まったところに色塗りも楽しいな~。無心の造形はどんなデザイナーにも負けないよ。

●2009年度

★平成21年度「私たちの自然を守ろうコンクール」 『こんな学校にしたい!』

「朝日新聞社賞」受賞  小2年生男子

※ポスター印刷され、埼玉新都心交通(ニューシャトル)の車内、県内の国際興業バスの車内に掲示されます。また、スーパーアリーナけやき広場、埼玉県庁等に作品展示されます。

タイトル「自然の生きものとふれ合う学校」

タイトル「自然の生きものとふれ合う学校」

★平成21年度「防火ポスターコンクール」  「優秀賞」受賞   小5年生男子

「防火ポスター」

「防火ポスター」

★平成21年度「環境保全ポスターコンクール」  「入選」   小5年生男子

「環境保全ポスター」

「環境保全ポスター」

★平成21年度「MOA美術館児童絵画コンクール」自由画  「入展」   小5年生男子

タイトル「シュートを決める!」

タイトル「シュートを決める!」

★平成21年度「MOA美術館児童絵画コンクール」自由画  「入展」   小3年生男子

タイトル「野鳥」

タイトル「野鳥」

★平成21年度「MOA美術館児童絵画コンクール」自由画  「入展」   小1年生男子

タイトル「虫たちの運動会」

タイトル「虫たちの運動会」

 

オーブン陶土で「ネコの植木鉢」、出来ました。

つぶらな瞳がたまらなく愛らしいネコの植木鉢です。オーブンで加熱して固まる粘土で作っています。こぼれそうなお目々(〇ω〇)はガラスビーズです。樹脂性だと溶けちゃいますから。ギザギザカットと丸っこいネコの組み合わせが絶妙。5年生女子の作品です。仕上げにはマットニスを塗って耐水性もアップしてます。でも~、植え込むものはやっぱり多肉植物やサボテン系が限度かな(´u`;)。フツーのお水たっぷりの植物だとじわじわ水分が沁み込んで割れる、との過去の情報が(^^;;)。

植えてみた「つぶつぶ植物」についてなのですが、例の(^^;)「一つぶから百つぶはえてくるよ」のヤツです。正しい名前がわかりませんが、植えてる間もポロポロ取れて地味な分、繁殖力旺盛です。もとはと言えば、4年くらい前に同じように植木鉢を作った時に購入した植物で、植物ごと生徒さんに差し上げたのですが、その時たった一粒落ちていたのを大切に大切に育てて見たら今ではすっかり鈴なり、になってしまいました~(^ω^)ゞ。花も咲かず、成長も遅く、変化に乏しいのですが、うっかりの水切れにも環境の変化にも強く、幾多の植物が枯れる中、このつぶちゃんは黙々と植物としての命を全うしているのです~(T∀T)。・・・・あっ、植物大好きなもんで、ついつい(^^;)ゞ。

映画「おくりびと」の中で葬儀社の社長がサボテンなどを愛でるシーンがありましたよね。フツーに華やかな花の咲く植物ではないところが暗示的でした。

そうそうこの植木鉢、よじ登ってる(^^;)ネコの後姿も見てね。

自分の背の高さにまで、積み上げて作ったタワー工作!

「背の高さまでがんばる」、と言っていた1年生の女の子のタワー工作です。作者はオレンジの紙の後ろで紙を支えています。下の方は確か「みかん(・。・)工場」だったかな。段ボールなどで高い塔を作る工作は構造的にも工夫が必要で、ただ積み上げればいいってもんじゃないんですよね、d゛(`~´;)。トランプタワーみたいに作っちゃうと横揺れに弱くて、30センチくらいで即バッタリ!です。さぁ、そこでみんな気が付くわけです、耐震構造にしなくちゃダメなんだと。工夫で簡単なのは斜めのつっぱり棒とか。このタワーも一回グラッと来てなんとか立て直しました。一段一段貼り付けて作った階段がおもしろい!

この工作は目標達成の途中でしばしば陥る「飽きちゃったかも。」という自らの難問をクリアしないと!写真の作品は結構時間がかかっているけれど、「自分の背よりちょっとでも高くしたい!」という熱い目標を持ち続けたところが、なかなか!人゛(^∀^*)

ケーキケースでほのぼの風景・・・なんだかホッとします。

実際にトイプードルを飼っている2年生の女の子の作品です。ちょっとスノードームみたいでいい感じでしょ?紙粘土に水彩絵の具を混ぜ込んできれいな色を出していました。底にも紙粘土を敷き詰めればそのまま雪景色に。トイプードルは2匹なかよく。1匹じゃさびしいものね(´u`)゛ちっちゃなブルーとピンクのお家がかなりかわいい!スノードームやボトルアート(ビンの中に船やオブジェを入れた作品。)みたいな閉じ込められた景色ってなんだかシンとした小さな世界が際立って、魅力的です。紙粘土で何か作ったらこんな市販のケースに入れてみるのもいいですよ、なんといってもかわいい作品にほこりがかぶらないし(^^;)ゞ、ね!

ちょっと「5段」っていうのはさすがに初めてですね、ダンボール工作。

これは1年生の男の子の制作!2~3段っていうのは今までにもありましたが、5段っていうのはちょっと・・・(^д^;)。ビー玉のコースを下から作って行くのですが、自由度が高くいろいろなアイデアを盛り込みやすいので、取り組みがいのある工作です。学校ではなかなかここまで作る時間も材料も置く場所もないのでは(^^;)。きっかけさえあれば、1年生でもこんな大作が!お家ではちょっと場所取っちゃってアレですが・・・(´u`;)ゞ

それで、この作品にはエレベーターが付いてます。ビー玉を転がして箱に入れてからひもを引っ張って上の階に上げるという仕組みです。この方法だと上の階がゴールにすることも出来るね。ふむふむ、おもしろそう。アイデアノートに書いておこうっと。

下の写真は作者が遊んでいるところ。(ピンボケですみません。)作品の大きさがわかるのでは・・・。クリアーする時間は作者は1分以内でしたが、私が試したら2分5秒でした~(;≧∞≦)≡З ムズ。

 

やっとやっと見に行った、長谷川等伯展、・・・でしたが。

もうとにかく「松林図屏風」っていうのが見たくて見たくて、終了日前日に見に行って来ました。以前テレビでこれを見たとたん、心にあっという間に沁みこんで忘れられなくなったからです。もう水墨画の極致ですよね。「日本の水墨画の最高峰!」って「書いて」ありました(^^;;)ゞ。豪華絢爛の絵も描きつつ、たどり着いた美の極致が一見わびしい松林ってところが、もう、もう、わびさびてんこ盛り?っていうか、わびさびはてんこ盛りにはならないでしょうけど。日本人好みの美の極み、みたいな。

日も傾く夕暮れ時、見たい一心で国立博物館にばく進したのですが、40分待ちの看板と長蛇の列に一瞬たじろいだ自分を叱咤しつつ、ぐるぐる並ぶことマジで40分(´д`;)。でもって、館内がまたまた老若男女でごったがえしてすごいことに。うわって感じでしたがこの目で見ないことには始まらないし。例の薄暗い展示室に足を踏み入れたって進むこと牛歩のごとし。だいたい一番おいしい作品は最後に展示されてることが多いんですが、案の定「松林図屏風」も最後の部屋に。

いつになく(^^;;)ゴリ押ししてなんとか間近でみることが出来ましたが、この絵の前だけ埼京線のラッシュアワーなみのギューギュー状態。前にはロープが張られてるし、後ろからはぎっちり押して来るしで。「なめる様に見たい!長時間みたい!」という欲望がひしめき合う中、どこかで「ちょっと~、押さないでくれます!足踏まないでくれませんか~(`з´;)/゛」と憤る声が。管理員の「車椅子の方にも場所を空けてください…」の言葉が、食い入る凝視の中、空しくひびいていました。…美しいものを見に来たのに、まったくもって、私も含めて凡人のエゴを見に来てしまったようで、最後はほうほうの体で博物館を後にしたのでした~(´ヘ`)。そんな訳で、作品はすでにあらゆる角度からりっぱな評論がされていますし、今回は等身大な話題として館内の様子中心でアップしてみました(´u`;)。

帰り際に分相応の買い物(´ー`;)としてミュージアムショップで一枚150円のポストカードを2枚買いました。写真がそれです。確かに価格的な面でわびさびがかもし出されているような…。