教室作品展は無事終了しました。ありがとうございました。

4月10日(金)、南箇(なんが)公民館での加藤こどもの造形教室作品展は無事に終了いたしました。お世話になりました南箇公民館の皆様、展示に際して様々なサポートをしていただいた皆様、心より感謝申し上げます。私も皆様の努力作、大作、快作、傑作が、教室以外の多くの方々の目に触れる作品展という機会をなんとか全う出来まして、胸をなで下ろしています。

以下に作品展関連のちょっとした事柄をご紹介します。

●ウDSC07525作品展開催の前日(3/29)、北浦和公園で開催されました「北浦和ハンドメイドパーク」に参加し、作品展のチラシを配りました。ハンドメイド作品を展示即売する80個ほどのブースがひしめき合って、スンゴイ(とても)賑やかでしたね。クラゲ風鈴をアイキャッチャー的に飾ったんですが、「これって買えるんですか?」と聞く人多くて「…いや~、作品なんで~(^^:)」と言いつつ、「…こ、これってマジで売れるんじゃ~…」と心中ちょっぴりワクワク感が…。

チラシ配りだけじゃナンだし、ということで、「マリモのスノードーム」と「ピラミッドパズル」のワークショップしました。やっぱり「マリモ」は大人気で40個ほどが完売してしまいました。「マリモって食べられるの?」と真顔で聞くおじいちゃんと孫みたいな方もいて説明に苦慮しました。ナニ見ても「これって食べれるの?」みたいな判断基準のある人っているしね。こういう風に絡んできていただけるのも有り難いことです。私は空きを突いて近隣のブースを回り、かねてより切望していた「ハンカチーフの木の実のペンダント」を買いました。

●ウ ゴジラDSC07766ビーズ作品を手作りしている不思議なおじさんに出会いました。ブースというより机出して、その端っこでひっそりとビーズを編んでました。まわりの喧騒を忘れておじさんとおばさんが静かに語らいました。で、六角ボルトで作ったゴジラがスゲーのなんの。1万ウン千円でしたが、ボルト代だそうです。喉から手が出るほど欲しかったのですが、泣く泣く諦めて、魂のこもったちっちゃなゴジラを買いました、編み方はオリジナルだそうです。完成度高いよね!マンモスもほんとかわいかった。牙のビーズが先に行くにつれだんだんと小さくなっていくんだよ、感激!!か、買っておけばよかった~。写真はそのゴジラとペンダントです。

●ウDSC07639●ウ トリケラトプスDSC04265さて、大きな段ボールロボット「D・M・K・S」(ドムクス)の横にちょっと小ぶりの写真の段ボールロボットがありましたよね。一連の段ボールロボット制作の発端はこの作品なのです。私の造形案として「足から作る段ボールロボット制作」というのがありまして、これは足(下)から積み重ねて行くことで、成り行き的な面白さ、安定感のある作りやすさ、徐々に形になっていくことによる、期待感と集中力のアップなど結構いいことづくめの工作案です。普通だったら、「こんな感じのものを作ろう」、と最初に大まかなアイデアとかが無いと取り掛かれないような工作ですが、この方法だと全然アイデア無くても、とにかく始めちゃえばОKってことです。「ドムクス」制作者も「最初はこんなに大きくなるとは思っていなかった」と言ってます。で、この写真のロボットが最初に完成した1号(^^:)な訳です。それはもう、皆さん(特に男の子)には影響力大でした。

様々な恐竜工作とかもこの足から積み重ねる方法で作ってますね、段ボールタワーもドカドカ下から積み重ねていって予想外の造形を楽しむ、という成り行き工作ですよね。足を4本にして制作したのが写真の「トリケラトプス」ですし。…う~ん、今日からこの工作方法を「足から積み重ね工作法」と呼んでみようかなぁ。f(^^:) 続きはまた明日…。

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