1月後半の造形教室カレンダーをご紹介します。

草野心平さんのこの詩、きっとどこかで読んだり聞いたおぼえがあると思います。学校では3年生の国語の授業で行うそうです。制作した3年生女子も造形教室でなにげなく暗唱していて、「お~っ、その詩のイメージで絵を描いたら素敵なものになるのでは?」ということで、詩の世界を絵にすることになりました。このように文字が先にあり、そこから自分だけのイメージをふくらませて、文字だけでは表現し切れない感覚的な「何か」を表すのは、とてもよい学習になると思います。一つの同じ詩からでも十人十色の絵が描けるわけです。「ゆき」をモチーフにした静かな詩の内容と相まって心穏やかになる作品です(´-`)。

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